布団を自宅で洗う際にチェック項目と洗い方

夏に汗や汚れが気になったり、お子様がおねしょをして早急に洗わなければならなかったりと、布団を洗濯する機会があると思います。

まずはじめに確認しなければならないことは、自宅の洗濯機で洗えるものか、コインランドリーなど大型のものなら洗えるか、またクリーニングに出さなければならないかをキチンと表示で見る必要があります。

クリーニングの場合はそれに従い、自宅で布団を洗う場合、まず布団用の大型ネットを用意します。布団の型崩れを防ぐためにも必要で、ホームセンターなどに行くと売られています。

次に洗剤ですが出来る限り粉洗剤ではなく、水に溶けやすい液体洗剤を使うようにしましょう。洗いあがったものはしっかり干すことが大切になってきます。

もし少しでも湿気が残っているとカビが生える原因となるので、注意が必要です。

洗濯機が小さい方の場合、お風呂でも洗うことが可能です。

あらかじめ風呂釜に洗剤をしっかりと混ぜておき、押し洗いをします。

最後に2~3回ほど水ですすぎます。自分で手洗いした場合、脱水が不十分ですので風呂釜に掛けるようにして約1時間ほど置いておきます。

ある程度水が流れたところで干し場に持って行きましょう。

布団はしっかり手入れすることで持ちもよくなるので、洗濯表示に従って丁寧に洗うことが大切になってきます。